[執筆途中]ピストンエンジン平均化モデルの作成(6) ディーゼルサイクルのピストン&シリンダ

*執筆途中だが公開ポリシーに則り公開。

 

記事を通して言いたいこと(結論)

 例によって、冒頭で述べておく。


モデル化対象(とその周辺について)

コンポーネント

    PistonCylinderNonidealDieselMV01




    コンポーネント情報

シミュレーションモデル

    Diagram

    • 任意の燃空比を直接入力するモデル

    • 簡略化した燃料供給系統を含めたモデル

    モデル情報

    • モデルのフルパス: PropulsionSystem.Examples.Elements.BasicElements.PistonCylinderNonidealDieselMV01_ex01
    • モデルのフルパス: PropulsionSystem.Examples.Elements.BasicElements.PistonCylinderNonidealDieselMV01_ex02
    • githubのライブラリページリンク

シミュレーション実行(PropulsionSystem.Examples.Elements.BasicElements.PistonCylinderNonidealDieselMV01_ex02)

 シミュレーション実行結果は,前項2つ目の,簡略化した燃料供給系統を含めたモデル,にて実施する.燃料割合を直接変化させる”計算上の”操作よりも,簡易であってもバルブを開閉させる方が現実の操作に近い.

    Input

    1. 燃料スロットルバルブ開度:fuelThrottle.u_kArea

    Variables

    1. クランクシャフト機械回転数:PistonCylinder.Nmech

    2. 軸出力:powerSensor1.power

    3. 軸トルク:powerSensor1.flange_a.tau

    4. シリンダ内ガス圧力(熱サイクル”状態1から4”圧力):PistonCylinder.DieselCycle.fluidState_1.p, .fluidState_2.p, .fluidState_3.p, fluidState_4.p

    5. 燃焼完了時シリンダ内ガス温度(熱サイクル”状態3”温度):PistonCylinder.DieselCycle.fluidState_3.T

    6. 供給燃料流量:fuelThrottle.port_1.m_flow

    7. シリンダ通過空気質量流量:PistonCylinder.port_1.m_flow

    8. 熱サイクルp-V線図:pressure-Volume diagram

    9. 熱サイクルh-s線図:enthalpy(specific)-entropy(specific) diagram

後書き・まとめ

 例によって、冒頭で述べておく。

以上

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