連載「Modelicaによる熱流体の世界の歩き方」の記事一覧、OpenModelcaの使い方・Tips・利用の注意等についてのページの一覧.
update: 2023/12/17
*本ページは、連載記事が追加される度に最新記事として更新されます。
OpenModelica使い方/Tips/注意事項/トラブル対応
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ライブラリ等解説
- コンポーネント一覧および概説
例題に登場するコンポーネントの一覧、機能概説、parameterリスト.
例題 入門: 非常に簡単な流体回路
- Intro: FlowResistance_ex01
- Intro: PumpingSystem_ex01
- Intro: PumpingSystem_ex03
- Intro: FlowWithHeating_ex01
- Intro: FlowWithHeating_ex02
単純な圧力損失流路。分岐無し。
MSLのポンプコンポーネント使い方。
PumpingSystem_ex01のポンプを機械軸インターフェイスを持つポンプコンポーネントに置き換え。ポンプ下流にバルブ(流量調整機構)を追加。
受熱を伴う流れ。配管途中のvolume1つに熱流量を投入する。
受熱を伴う流れ。配管全体を通して熱流量を分配して投入する。
例題 Easy: 簡単な流体回路
- Easy: CoolingSystem_ex01
単純だが循環を持つ回路.加えて受熱・排熱が有り,各部温度が陰的に決まる.
例題 Normal: 多少複雑な流体回路や機器
ただし使用するのは,Modelica Standard Libraryのコンポーネントに限る.
- Normal: SteamGenerator_ex01
- *後日公開予定 Normal: SteamCondenser_ex01
水に熱量を投入して蒸気へと相変化させる.要はボイラー.流体回路としては単純.
水蒸気から熱量を奪い水へと相変化させる.復水器.流体回路としては単純.
例題 Trival: 番外編,ちょっと変わったモデリング例
- Trival: HydroTurbine_byPump_ex02
- Trival: GasTurbineEngine_1sp_ByCtrldPump_ex01
Modelcia Standard Libraryの遠心ポンプコンポーネントを遠心式”ハイドロタービン(水車)”として使う.
Modelcia Standard Libraryの遠心ポンプコンポーネントを”圧縮機”,”(ガス)タービン”として使い,MSLのみで1軸ガスタービンエンジンを作成する(部分負荷計算,過渡要素無し).
以上
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